無料で聴き放題な音楽配信サービス「Spotify」

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画像元:https://tctechcrunch2011.files.wordpress.com/2015/11/spotify-overview.jpg?w=680&h=382

無料で音楽が再生できるアプリとして全世界から注目されている「Spotify(スポティファイ)」をご存知でしょうか。
「Spotify(スポティファイ)」は音楽内に広告を付けるという新しい手法を使うことで、無料で音楽を楽しむことができるということで注目されているサービスです。
現在は、PC用サービスとスマートフォン用サービスで展開しており、無料版と有料版が存在しています。

この全世界が注目する「Spotify(スポティファイ)」はどのようなものなのかをご紹介していきます。

【公式サイト】Spotify: 音楽発見サービス

音楽と広告の融合

初めて、「Spotify(スポティファイ)」というサービスを聞いたときに、どのように広告を付けるのか?と疑問を持つ人は多いのではないでしょうか。
WEBサイトの多くは、”見る”広告を掲載することで、サービスの無料化を実現していますが、「Spotify(スポティファイ)」は音楽再生アプリなので、ユーザーの多くは、イヤホンを通して、サービスを利用してしまい、”見る”広告という手段が利用できません。

そこで登場したのが、”聞く”広告です。”聞く”広告といえば、ラジオの広告を想像してしまいますが、「Spotify(スポティファイ)」の場合は、ラジオの広告に近いものを採用しています。
プレイリストを使って曲を再生するのですが、曲と曲の間に音声による広告を入れることで、収益を出しているわけです。

無料版は広告の存在以外にも様々な制限が存在しており、自分の聞きたい曲が再生できない一面があります。再生できるものは”プレイリスト”で、プレミアム会員が作成し、ネット上に公開したプレイリストから曲を再生することになります。

更に、PC用サービスでは、月15時間のみの再生に限定されており、スマートフォン用サービスは再生時間の制限はないのですが、曲をダウンロードすることができないので、常時ストリーミングによる再生になってしまいます。
つまり、スマートフォンで「Spotify」を利用する場合は、パケット通信を気にしないといけないわけですね。

 

プレイリストを再生する制限で生まれる新しい発見

「Spotify(スポティファイ)」で注目されている機能として、プレイリストから再生する制限です。
有料の音楽定額サービスと異なり、自分の好きな曲を再生することができません。他のユーザーが作ったプレイリストから再生をするので、従来の音楽定額サービスとは全くの別物と言っても過言ではありません。

しかし、自分と趣向が合うユーザーのプレイリストを再生すれば、今まで知らなかった曲を出会えることから、注目されている機能になります。
また、プレイリストを作るのが面倒なユーザーにも好評で、雰囲気や好きなアーティスト、ジャンルなどから気軽にプレイリストを再生し、音楽ライフが更に盛り上がるはずです。

 

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